転勤族ママの満足度高めな暮らし方

転勤族・4歳差の姉弟の子育て中・毎日をご機嫌に暮らしたいアラフォーママ☆暮らしの満足度を高めるべく試行錯誤中に得た知識・知恵・考え方など綴ります

派遣社員は育児休暇を取得しやすい?!派遣ならではの取得しやすさの理由

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当記事執筆時点(2018年10月)で、私は第2子の出産を控え、産前休暇を取得中です。

そんな私の職業は・・・派遣社員

 

転勤族である私が派遣社員を目指した理由、転勤族にとっての派遣を選択するメリットは、以下の記事に執筆したとおりです。

www.tenkinmama-style.com

 

実際に派遣社員として働いて感じたメリット・デメリットについてはこちら。

www.tenkinmama-style.com

 


派遣社員として働くこと、1年3ヶ月。

この1年3ヶ月の派遣就業期間中に、第2子を妊娠し、産休・育休を取得することとなりました。

2018年11月の出産予定で、出産後56日は産後休暇を取得し、その後は育児休暇を取得する予定です。

 

育児休暇を取得するにあたって、他のママ友や職場のママさん同僚と情報交換する中で、
派遣社員って実はかなり育児休暇を取得しやすいのでは??」
と感じるポイントがたくさん出てきました!

そこで、今回は、派遣社員が育児休暇を取得しやすいと感じる理由について、
他の雇用形態や職場環境と比較しながらお伝えできればと思います。

 

派遣社員が育児休暇を取得しやすいと感じる理由

派遣先企業での就業契約は満了した状態で育児休暇を取得できる

派遣社員は、派遣先企業に契約期間を定めた状態で派遣されます。
2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月など、契約期間は様々ですが、長くても6ヶ月というところがほとんどでしょう。

一方、派遣元の派遣会社は、派遣社員を派遣先企業に派遣している間、派遣社員雇用契約を結ぶ関係にあります。
派遣社員に対し、給与の支払い、社会保険の加入、有給休暇の付与、(条件を満たした派遣社員に対しては)育児休暇や介護休暇を取得させる、
これらはすべて、派遣社員を雇用する立場である派遣会社が行います。

 

派遣社員が出産のために産休・育休を取得する場合、
その休暇を付与してくれるのは派遣会社であり、
派遣会社が産休・育休を取得させる条件としては「産休期間に雇用契約が締結されていること」です。

例えば、出産予定日が11月1日の場合、
産前休暇は出産予定日の前6週間(42日間・出産予定日当日は産前休暇に含む)となります。
この場合、産前休暇は9月21日から取得できるということになります。

この9月21日時点で、派遣会社との雇用契約が締結された状態であれば、派遣会社は派遣社員から申し出があった場合に産休を取得させることになります。
もし、9月20日で派遣契約が満了する場合(その後契約更新できない場合)は、産休を取得することはできませんが、契約期間が9月末までであれば産休を取得できます。

 

産休取得条件の話が長くなってしまいましたが、
派遣会社との雇用契約が締結された状態で産休・育休を取得する派遣社員と、
そのまま派遣契約を締結し続ける派遣先企業はないでしょう。
全く稼働しない派遣社員と契約を更新する意味などありませんから、契約期間が終わるとともにその派遣契約は満了となります。

「産休期間(産休に入る時点)に雇用契約が結ばれている」という事実のみで、
派遣先企業との派遣契約がなくなっても、派遣会社との雇用契約を継続してくれて、産休・育休を取得させてくれる、(さらには育休明けの保育園申請等の際の証明書発行等も、雇用主として対応してくれる、)派遣社員にとって非常にありがたい存在が派遣会社なのです。


この「派遣先との派遣契約がない状態で、派遣元との雇用契約が継続される」というのが、育児休暇を取得する上で大きなポイントと感じるのです。
その理由を挙げていきたいと思います。

 

産休や育休を終えた時点で復帰する職場が決まっていないから「迷惑かけないように早く復帰しなきゃ」と思うプレッシャーがない

正社員、契約社員、パートなど、勤務先に直接雇用されている場合、
産休・育休取得中、残された他の社員に自身の担当業務の負担がかかってしまったり、休暇を取得することで円滑に業務が進まない場合は代わりの人員を確保したり、雇用主や同僚に大きな負担がかかることが懸念材料になり得ます。
また、育休終了後に職場復帰する予定でいても、子供を保育園に預けることができない等で予定通りに復帰できず、復帰時期が延期になったり、最悪退職せざるを得なくなったりすると、戻ってくると思って確保していた人員枠が無駄になったり、新たに別の人を採用する必要が生じたり、会社にも人員計画に想定外が生じて迷惑をかけてしまう恐れがあります。

しかし、派遣社員の場合、出産前に派遣契約は満了しているので、派遣先企業(元々派遣されていた先の企業)は別の派遣社員を探すか自社で何とか対応するか前もって対策を講じるだけです。
派遣社員の今後についての対応は不要なので、派遣社員としてはお世話になった派遣先企業に余計な迷惑をかけずに産休・育休に入ることができます。

 

近所のママさんの話ですが、
元々小さな事務所でパートで働いていて、出産後育休を取得したいと考えていたけれど、子供が1歳になるまで育休を取得させる余裕はない(1年間もその人のポジションを空けたままにしておけない)と言われて、産休取得後すぐに復帰しないといけなかったという人がいます。
制度として育児休暇等が存在していても、実際に利用できる環境でないことは数多くあるようです。

 

派遣社員は、出産前の職場の仕事や同僚への負担は(派遣契約満了しているため)気にしなくて済むし、派遣元の派遣会社も(本音は非稼働期間は短くしてほしいと思っているでしょうし、早めに復帰してほしいと思っているでしょうが)育児休暇を終了する直前まで仕事の紹介もせず、申請書ベースでのやり取りのみで雇用関係を継続してくれて、「早く復帰しなきゃ!」という外部からのプレッシャーとは無縁なのです。

 

育児休暇を延長することになっても、派遣会社に申請書を提出するだけ

昨今の待機児童問題で、子供を保育園に預けるのが困難という人は大勢います。
私も保活激戦区に住んでいるので、生まれてくる第2子を保育園に入れる際の動き方については今から情報収集に必死です。

子供を保育園に預けることができるかどうかは不確定要素が多く、本来の希望通りに育児休暇を取得し終え、希望した時期に復帰できるかはわかりません。

仕事復帰に向けて保育園の申請をしますが、保育園に入園できないとなれば育児休暇を延長する予定です。

本来、育児休暇は子供の1歳の誕生日前日まで取得できますが、
・保育園(児童福祉法第39条に規定する認可保育園)に入所を希望しているが入所できない場合
・子の養育を予定していた配偶者が養育することが困難な場合
上記の場合は、1歳6ヶ月になる前日まで、
それで延長しても上記の状態が続く場合は、2歳になる前日まで、
育児休暇の延長を申請できます。

直接企業に雇用されている場合、自分で上司や関係部署にその申請を行ったり、場合によっては経緯を説明したり面談をしたりする必要が生じるでしょう。
その際、あまり気持ち良い対応をされないこともあるかもしれません。

しかし、派遣社員の場合、派遣会社の担当部署に電話で連絡し、申請書の提出のみで済むと思われます。
というのも、派遣先企業に派遣されている間は、派遣先企業を担当する(派遣会社の)営業の社員が、日頃の業務や雇用関連の相談に応じてくれるのですが、
派遣契約がない産休・育休期間中は、相談相手となる社員さんがいないのです。
派遣社員の給与、社会保険、休暇等の対応をする窓口の部署があり、そこに問い合わせることでしか、派遣会社とのやり取りは発生しないので、よく言えばドライに派遣社員としての権利を行使させてくれます。

要は、直接雇用されている正社員や契約社員やパートの人たちとは違い、雇用主からのプレッシャー等何もなく、育児休暇を延長できるということです。

 

育児休暇取得後は新たな派遣先で再スタート!その時の希望で仕事を探せる

無事に保育園に預けることができて育児休暇を終えるとき、
育児休暇終了後から就業可能な仕事を紹介してもらい、新たな派遣先を探すことになります。

その時の家庭や育児の状況に応じて、勤務地、勤務時間、残業の有無等、希望条件は変わってもおかしくないはずなのに、直接雇用されている人の中には「出産前と同じ条件で働くこと」を当然と思われて、大変な思いをしている人もいます。
せいぜい時短勤務を許されるくらい。
まだまだ育児をしながら働くことに対する世間の理解は、深まっているとは言えないですね。。

直接雇用されている人と違って、派遣社員は新たな派遣先を探す時に、その時点での希望にマッチした職場を探すことができます。
第1子と同じ保育園に預けたかったけど、結果的に第2子は違う保育園に預けることになった
⇒保育園の送迎に時間がかかるから出産前より勤務時間を短くしたい、もっと近くの派遣先を紹介してほしい
そんな希望も叶うかもしれません(希望を満たす派遣案件があることが前提なので、絶対叶うとは言えませんが)。

もちろん、常に希望を満たす案件があるとは限らないので、絶対に希望条件を満たす仕事に復帰できるわけでもなく、そもそも新たな派遣先が決まらないという事態も生じる可能性はありますが、
派遣の案件が豊富な都市部で、極端に贅沢な条件を並べなければ、それなりに希望に沿う仕事が見つかるのでは・・・と思います。

 

派遣社員ゆきちの産休・育休取得と育休終了後の仕事復帰の予定

保育園の入園申請、周辺の保育園の入園のしやすさ、自分の育児に対する考え方、お財布事情(笑)、
いろんな事情や想いや考えがあって、今も悩んでいますが、
以下のような流れで休暇を取りつつ、育児と仕事を両立していきたいな、
という現時点でのプランを参考までに記したいと思います。

  • 2018年9月中旬~ 産前休暇取得中(←今ココ)
  • 2018年11月 第2子出産
  • 出産翌日~2018年12月下旬 産後休暇取得
  • 2018年12月下旬~2019年10月末 育児休暇取得
    ※2019年4月(生後5ヶ月)での保育園入園申請はしない
     (1歳になるくらいまでは育児を楽しみたいし、
      第1子と同じく1歳頃までは授乳したい。
      生後5ヶ月頃での仕事復帰は、私にはしんどいのも理由。)
  • 2019年10月/11月(誕生日による)での認可保育園入園申請
  • おそらく0歳児での年度途中入園は不可能
  • 2019年11月~2020年4月末 育児休暇を1歳6か月の前日まで延長
  • 2020年4月 第2子保育園入園
    ※できれば第1子と同じ保育園に、兄弟枠で入園させたい
  • 2020年4月末 育児休暇終了&仕事復帰
    ※ここで育児休暇を終わらせないと、第1子の保育園が継続できない
     ⇒絶対復職!

さあ、どの程度予定通りにいくのでしょうか??(笑)

 

最後に

以上、派遣社員ならではの育児休暇の取得しやすさの理由でした。

 

派遣社員は雇用期間や雇用形態について不安要素も多く、デメリットが目につきがちですが、
人によって、仕事に対する考え方や捉え方によって、
また、仕事以外の(家庭・育児等の)状況と両立することを考える上で、
デメリットと思われる部分もメリットになり得ます。

働き方を考える際の参考になれば幸いです。